10月3日(日)
今日は札幌市で開催の札幌スポーツ少年団道予選と滝川市で開催の道場連団体戦全国予選の大事な試合が同日に行われました。
龍心としてはこの二つの試合は重要と考え、札幌と滝川に分かれてそれぞれの試合に出場しました。
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札幌スポーツ少年団道予選は例年ならば個人戦と団体戦が行われるのですが、今年は全道大会出場選手だけを決める個人戦のみが行われました。
中学生は男女とも個人戦優勝・準優勝の2名が、小学生は個人戦の上位者で編成する札幌A・B代表の2チームが全道大会へ出場します。
龍心から中学生男女に2名、小学生男女3名が出場します。(道場連と重なければもっと出場できたのですが)
さて試合結果は
中学男子の龍吾は3回戦、女子の夢愛は2回戦で敗退。
小学男子の晴也は3回戦、女子の花は1回戦で敗退。萌は
3位入賞を果たすことが出来ました。
中学生の龍吾と夢愛。上位入賞は果たせなかったものの頑張ってくれました。
伸びのあるいい小手を打つ萌。優勝してもおかしくない実力が付いてきました。札幌B代表として
全道大会出場決定。おめでとう!
小学生男子の晴也。気持ちで負けることなく前に出た大変素晴らしい試合でした。
20㎝以上も大きな相手に下がることなく果敢に攻めた花。きっと次に繫がります。
残念ながら私は滝川の試合のお手伝いで、札幌の試合は見れなかったけど、監督の日笠先生によると、どの試合も感動する試合ばかりだったそうです。
これも子供達の不断の努力の成果だと思います。
負けて悔し涙を流した子もいたと思うけど、負けたことに負けない、それが絶対次に繫がるよ。また頑張ろう!
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さて、滝川で行われたもう一つの大事な試合、道場連団体戦全国予選。
例年ならば個人戦と団体戦が一緒に行われるのですが、コロナ対策で別日程で行われ既に個人戦は終了してます。
残った団体戦は緊急事態宣言の影響で再三延期となり、何とか10月3日開催に漕ぎつけましたが、この日は前述の通り札スポ試合と重なってしまいました。
札幌市内の道場では札スポ試合を優先した道場が多いせいか、札幌の小中29チームが欠場となってしまいました。
中には両方出場した選手もいたようで。(これっていいの?)
最終的には全道から小学生52チーム、中学生54チームが参加し、それぞれベスト8チーム+ベスト16チームの敗者復活4チーム、計12チームが全国大会へ出場できます。
また、本来5人制団体戦ですが、コロナの関係で今年は3人制となりました。
試合結果は
小学生チームは1・2回戦を順調に勝ち進み、ベスト8をかけた試合では強豪砂川錬心館さんに敗戦しベスト16。
残り4枠を懸けた試合では1勝1敗1分け本数勝ちでヒヤヒヤでしたが
全国大会出場決定!中学生チームは3回戦まで順調に勝ち進みベスト8。この時点で
全国大会出場決定!準々決勝では函館柳雪館大野道場さんに3分けで代決へ。
代決は一進一退の攻防となり、延長戦の末引き胴を取られ惜敗。
私も見ていて久し振りに手に汗を握る緊張した良い試合でした。
全国大会出場を決めた小学生チームと中学生チーム。おめでとう。
緊急事態宣言解除後の大事な2試合が中止にならず開催出来たことに主催者に感謝です。
保護者皆さんの応援のお蔭で何とか良い結果を残すことが出来ました。
又次の試合に向け子供達も頑張りますので引き続き応援・協力をお願いします。