7月2日(日)
今日は旭川大雪アリーナで第51回青少年剣道旭川大会が行われました。
この大会は小学生低学年106チーム、高学年119チーム、中学男子88チーム、女子33チーム、約1700名が出場する大きな大会です。
龍心からは小学生低学年2チーム、高学年1チーム、中学女子チームの4チームで参加。
残念ながら中学生男子は札幌市中体連が行われているので出場することができませんでした。
さて試合結果は
小学生低学年Aチーム
1回戦比布さんに2勝2敗1分け 本数勝ち
2回戦雨竜剣道スポーツ少年団さんに4勝1分け
3回戦長万部剣道スポーツ少年団さんに5勝
4回戦沼ノ端剣道スポーツ少年団さんに3勝1敗1分け
5回戦は千歳修心館Aさんに1勝4敗 ベスト8となり
敢闘賞をいただきました。
※1回戦はギリギリの勝利でしたが、2回戦から調子が上がりあれよあれよという間に準々決勝へ。
優勝チームに敗れたもののベスト8と大健闘。まさかここまでくるとは。
お母さんたちの声援がすごかった。
4人で臨んだ低学年Bチーム
1回戦北光さんに3敗1分け
※2・3年生のこれからのチームです。たくさん経験を積んでもっと強くなるよ。
高学年チームは
1回戦旭川東光道場Bさんに5勝
2回戦当別Aさんに1勝2敗2分け
※上位入賞を目指したのですが、勝てる試合を落としまさかの2回戦で惜敗。
勝負へ執念を持てばもっと上に行けたと思うのですが。
中学女子チームも4人で臨み、1回戦北見地方剣道連盟Bさんに2勝3敗
悠翔は前田チームに入れていただきました。ありがとうございます。
今回の試合を終えて、特に小学生低学年が伸びてきたとあらためて実感することができました。
なかなか勝てなかった子も、地道な稽古の積み重ねで少しづつですが勝てるようになりました。
最初から勝てたら面白くなんかない。負けても負けても人一倍努力してそして勝った方が何十倍も嬉しい。
優勝することも大事だけど、子供たちが涙を流しながらも一生懸命頑張っている姿を見るのが好きだ。
稽古は嘘をつかない。努力は必ず報われる。そんな今日の結果でした。
開場前の体育館は人人で溢れんばかり。

4人で臨んだ中学女子チーム。一人の穴を埋めるのはたいへん。

こちらも4人で臨んだ小学生低学年Bチーム。闘志は人一倍でした。

小学生高学年チームは22試合目とたっぷり時間があるので外で素振り。







敢闘賞と健闘した小学生低学年Aチーム


私から「坊主にしてこい」と言ったことはないのですが、最近小学生も中学生も坊主頭にする子が増えてきました。
剣道に打ち込む覚悟ができたのではと大変嬉しく思っています。
みんな頑張れ!!
保護者の皆さん、遠く旭川まで応援ありがとうございました。
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